引き出物には披露宴に招待したゲストに幸せを分け与えると共に、頂いたご祝儀に対する感謝とお礼の意味が込められています。
披露宴には親族や友人、仕事関係など幅広い年代が集まるので、様々な年代が喜び、日常生活に使えて持ち帰りの際に公共交通機関を利用する人のために持ち運びしやすいことなどを考慮してブランド食器を選ぶ人が多いです。
しかし、ブランド食器を引き出物に選ぶと、デザインが自分の趣味じゃなかったり一人暮らしや相手と別れたばかりの人にペアの食器を送ってしまったり料理が好きではないのに大皿を選んでしまったりするなど、ゲストによってはあまり嬉しくないものとして受け取られてしまうこともあるのでその人に合わせて贈り分けをするのが最近のトレンドになっています。
縁起を重んじる日本では昔から切れる・割れる・去るなど、縁を切ることを連想させるものはタブーとされてきましたが、現在ではゲストのことを第一に考えるようになり、あまり重要視されなくなってきています。
結婚式の引き出物や内祝いなど、ちょっとあらたまったお祝いの品は、何をあげたら喜ばれるのか送るときに悩みますね。
以前はブランド食器の引き出物などが多く、重い思いをしながら持ち帰った方も多かったのではないでしょうか。
最近は食器は重いとか、好みの柄じゃないと使わないからなどの理由から、あげる機会ももらう機会も、以前に比べてぐっと減りました。
食器はセットだと普段使いしにくいなど、なかなか使う機会も少なくなりますが、マグカップは家でも職場でも毎日気軽に使えるものですので、プレゼントに最適です。
ちょっといいブランド食器だと、使うたびに気分も上がりますので喜ばれますし、最近食器をプレゼントする方が減っているので、一層特別感があり、印象にも残ります。
マグカップと一緒に美味しいおすすめのお茶などをセットして、「これで一息、ゆっくりしてくださいね」とメッセージをつけてプレゼントすれば、贈り主の気持ちもしっかり伝わりますのでおすすめです。